つむぐつむぐつむぐ 

華の70代 生涯修行 臨終定年 ここは私の忘備録♪

乳がん患者と語る その2


近隣の町からやって来た彼女は50歳私と同日6月25日入院6月27日手術した。

私と数時間の差でご主人に付き添われてやっとこさ歩いて入室し仲間となった。


腰までの長い黒髪に華奢な身体‥

気分が落ち込んでいる様が私にも伝わり大丈夫かな‥と


27日私の手術が終わり午後からの手術

たくさんのチューブに繋がり、一晩中痛み、吐気に苦しみながら術後に耐えている姿は痛々しかった。

日にち薬とはホント! 3日目からだんだんとご飯食べ始め 髪の毛をジャンプーしてもらい別人のように回復していくのです♪


それからは癌が見つかった時のこと、これからのこと、ご家族の事心の不安をはきだし日に日に元気になっていくのです♪


人間の治癒力の凄さを思い知らされました


彼女は再建の方法で乳がん手術を受けました。秒巣を切除して生理食塩水を少しづついれ、時間をかけ皮膚を広げ インプラント治療で乳房を作りあげでいく‥



治療にあたり先生方、カウンセリングの方としっかり話しして 自分の未来像が見え治癒に専念する!力が湧いてきたのでしょう‥


 当初とは別人!




彼女は1年に一度の癌検診は必ず受診していました。ここ2年ほど癌ができている側のひどい肩こりに悩まされ50肩かな?更年期のせいなのかな‥と思いながら過ごしていたよう。


ある日(今年4月半ば)たっぷりめのお湯をはり肩をもみほぐしながら ゆっくり入っていたとき 乳房の下側に2センチほどのまあるいのがはっきりと目についたとの事


それからはパニックになりながらも 順調検査をうけ6月27日に手術を受ける事ができました♪ 早かった対応でしたネ。



コロナ禍で面会人も来ないし 有り余る時間を乳がんについてのお勉強会のチャンスに恵まれています‥